◆初めに
※ このブログは使用を推奨する目的ではありません。あくまで、情報提供の一環です。
眠れない夜...そんな日があるのは人間・最も動物である以上必然なことです。
私自身や親族は一時期不眠症を患っており
様々な種類の睡眠薬や睡眠改善薬を使いました。
今回、いわゆる「強さ」と効果時間を端的にまとめたランキングを作成します。
◆睡眠薬と睡眠改善薬
いわゆる「睡眠薬」と「睡眠改善薬」は名前が近いだけで途方も無い差があります。
- 睡眠改善薬
薬局で購入することができる。
ヒスタミンという物質の効果により、眠気を誘うもの。
基本的に全て「ジフェンヒドラミン塩酸塩」という、昔の風邪薬に使われていた、「眠気」という副作用を逆手に取ったものである。
因みに花粉症の薬や鼻炎薬にも含まれている。
そのためもちろん、睡眠薬に比べて効果が少ないと感じる方が多い。
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全て「ジフェンヒドラミン塩酸塩50mg」が含有されている。
値段は違うが、結局全部効果は同じ。
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処方箋がないと購入できない。
GABA受容体(身体のブレーカー)に直接作用し、直接体の電源を切るイメージ。
いわゆる「医療用医薬品」に分類される。睡眠改善薬でも効果が見られない時のみに使ってみても良い。
途方も無い程の種類があるが、大きく分けると以下のようになる。
(a)バルビツール酸系
(b)ベンゾジアゼピン系
→ハルシオン、レンドルミン、デパス、エバミール、リスミー、ベンザミン、ドラール
(c)非ベンゾジアゼピン系
(d)メラトニン受容体作動系
→ロゼレム
(e)オレキシン受容体拮抗薬
→ベルソムラ
の5種類が挙げられる。あくまで各系統の一部の薬名を紹介した。
◆睡眠薬・睡眠改善薬の効き目・危険度ランキング
- 効き目
- 危険度(依存・副作用等)
表を見ていただければ分かる通り、単純に強い薬は強い副作用を持ちます。
バルビツール酸系に至っては別格の危険性がありますし、極めて強い昏睡作用があります。パソコンで言えば、「コンセントをブチ抜く」様に作用します。その為現状ほぼ処方されません。
あくまで、この記事は参考にしてください。